私たちの方針および見解

私たちの方針

私たちの方針

メンバー向けのポリシーは、グローバルコミュニティが組織および同僚に対するメンバーの役割と責任を理解するのに役立ち、コクランが最高水準のガバナンスを遵守することを保証します。

コクランのすべてのポリシーと立場の表明は、コミュニティウェブサイトで一般に公開されています。


    オープンアクセスに関する方針

    コクランレビューのオープンアクセス

    オープンアクセス(OA)は、オンライン版研究結果について閲覧や使用する際に制限を設けないという概念です。

    「過去5年に渡って確立してきたオープンアクセスの提供に非常に誇りに思っています。これによって、大部分のコクランレビューが今後世界的に閲覧可能となるでしょう。出版パートナーと共に、2020年以降も定期的にオープンアクセス方針を審査する予定であり、全世界にコクランレビューを早急かつ無料での閲覧を可能にするという長期的目標とコクランの財政的可能性とのバランスを図ります」。
    コクラン、最高経営責任者、Mark Wilson

    2013年以降、コクランは次のことに自信を持っています:

    • 『green』オープンアクセス権のもと、公表から12ヵ月後に世界中の読者にコクランレビューの最新版と更新版への無料閲覧を提供します。全コクランレビューの半数以上が、このように現在入手できます。すべての『green』オープンアクセスコクランレビューが、コクラン・ライブラリで入手でき、PubMedセントラルに掲載されています。
    • コクラン著者チームに論文公表料を支払うという選択肢を提供し、公表時にレビューの最新版と更新版を無料で閲覧できるようにし、『gold』オープンアクセスオプションを介して、クリエイティブコモンズライセンスのその他の利点を採用しました。『gold』オープンアクセスの論文は通常、資金提供者の委託によって決定されるように、PubMedセントラルやその他の掲載場所に自動的に掲載されます。
    • 発表直後にすべての抄録とプロトコールを、日常用語でレビュー結果を記載した「平易な要約」と共に無料で閲覧できるようにしました。
    • 私たちにはいくつかのアクセスプログラムがあります。それには、国内の全住民がコクラン・ライブラリを直接閲覧できる国内支援アクセス、100カ国以上の国と36.6億以上の人々を対象とした慈善アクセスが含まれます。

    また、アクセスのしやすさの定義を幅広く考えており、医療上の意思決定のためのエビデンスのデザインと利便性を改善する上で重大な投資をしています。ここから、知見の解釈と伝達に関する仕事についてさらに知ってください。

    それでもなお、さらに進めていきたいと思っています。『2020年への戦略』の目的は、世界中で医療上の意思決定の際にコクランのエビデンスを、すべての人々が入手して利用できるようにすることです。2020年以降の長期的目標は、公表直後の最新版と更新版のコクランレビューについて世界的なオープン・アクセスを達成することです。その際、このことと、コクランの長期的財政維持とのバランスを図ります。

    この目的を達成するため、パートナーやコクラン・ライブラリの出版社と共に懸命に作業しており、購読する人々に大きな価値を提供し続けられるよう、新たな特集や内容を加えています。
    コクラン・ライブラリのアクセスオプションに関する詳細は、cochranelibrary.comを参照してください。

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    利益相反対策

    コクランの活動は、医療の有効性について質の高い情報の標準として国際的に認知されています。私たちは、特に利益相反(CoI)が私たちの研究や組織に与える影響を最小限に抑えることを含め、透明性と研究の完全性という中核的価値観を通じて、独立性と信頼性に対する評判を維持するよう努めています。私たちは、利益相反に関する厳格な方針を遵守することで、これを実現しています。私たちのCoIポリシーは強力なものであり、利害関係の申告を義務付けるだけでなく、一部の競合があることで、人々がCochrane Reviewsに貢献することを防ぐことを義務づけています。

    コクラン・ライブラリー・コンテンツの利益相反ポリシーの改訂版は2020年10月1日に発効予定ですが、その時点ではすでに多くのコクラン・レビューが進行中でしょう。そのため、この方針を遡及的に適用することは、コクランレビューグループにとって大きな負担となり、既存の著者チームにとっては不公平であると考えられていました。そのため、2014年のコマーシャル・スポンサーシップ・ポリシーは、2020年のポリシー実施前に開始された見直しや更新についても適用されることになります。また、コクラングループの利益相反ポリシーもありますが、これはまだ有効ですが、2020年には見直され、改訂される予定です。

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