喘息に対する用手療法

さまざまな用手療法によって喘息の軽減が試みられている。カイロプラクティックおよび整骨療法では、胸郭や脊椎の可動性を向上させることで、肺機能や循環機能を改善させることを目的としている。このほか、用手療法には胸部タッピング、ゆすり法、バイブレーション、体位変換などがあり、痰を移動させて排痰を促す。マッサージも使用される。カイロプラクター、理学療法士、整骨療法士、呼吸療法士など、さまざまな施術者が用手療法を利用している。本レビューでは、いずれかの用手療法が喘息の症状を改善することを示す十分なエビデンスが試験から得られなかったため、今後も研究が必要である。

訳注: 

《実施組織》厚生労働省「「統合医療」に係る情報発信等推進事業」(eJIM:http://www.ejim.ncgg.go.jp/)[2018.11.23] 《注意》この日本語訳は、臨床医、疫学研究者などによる翻訳のチェックを受けて公開していますが、訳語の間違いなどお気づきの点がございましたら、eJIM事務局までご連絡ください。なお、2013年6月からコクラン・ライブラリーのNew review, Updated reviewとも日単位で更新されています。eJIMでは最新版の日本語訳を掲載するよう努めておりますが、タイム・ラグが生じている場合もあります。ご利用に際しては、最新版(英語版)の内容をご確認ください。 【CD001002.pub2】

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