母子の健康を改善するための糖尿病女性に対する受胎前ケア

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著者の結論: 

糖尿病が既にある女性に対する受胎前ケアを推奨する、または受胎前ケアを否定するエビデンスはほとんどない。糖尿病が既にある女性に対する様々なプロトコールの受胎前ケアの効果を評価するための更なる大規模で質の高いランダム化比較試験が必要である。

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背景: 

1型糖尿病か2型糖尿病が既にある母親から生まれる乳児は、先天奇形、周産期死亡、短期および長期での有意な罹病率のリスクが高い。糖尿病が既にある妊婦は周産期罹病率や糖尿病合併症のリスクが高い。母子における血糖コントロールと健康アウトカムとの関係は、これらの女性に対する受胎前ケアに利益がある可能性を示している。

目的: 

糖尿病が既にある女性における受胎前ケアが母子健康アウトカムに与える影響を評価する。

検索方法: 

Cochrane Pregnancy and Childbirth Group's Trials Register(2010年4月30日)および抽出した論文の参考文献を検索した。

選択基準: 

糖尿病女性への受胎前ケアを評価しているランダム化試験、準ランダム化試験およびクラスター・ランダム化試験

データ収集と分析: 

2人のレビューアが独自にデータ抽出し、質を評価した。不一致を話合いで解決するか、または3人目のレビューアにより解決した。

主な結果: 

1件の試験(53例の女性が対象)を本レビューに選択した。この試験はこのレビューの事前指定アウトカムについて報告しなかった。

訳注: 

監  訳: 曽根 正好,2011.7.12

実施組織: 厚生労働省委託事業によりMindsが実施した。

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