医学雑誌に掲載される前の論文の技術的な編集。

ほとんどの雑誌では、論文を「ハウススタイル(各雑誌が定めているルールや書式)」に合うように編集したり、校正などのプロセスを経て、出版前の論文を改善しようとしている。これらすべてのプロセスを技術的編集と呼んでいる。系統的レビュー(システマティックレビュー)から、技術的編集の効果に関する32の研究を見出した。技術的編集の全体的な「パッケージ」が論文の質を向上させることや(「前後を比較した」研究で示唆されている)、抄録を構造化することで、長くなるがより有用なものになるというエビデンスがいくつかある。しかし、どのプロセスが最も正確性や読みやすさを向上させることができるのか、あるいは有害な影響やデメリットがあるのかを示す厳密な研究はほとんど行われていない。

医学雑誌の論文で引用された文献の3分の1以上は不正確であり、これらの論文で引用された文献の5分の1は正確ではない。

訳注: 

《実施組織》阪野正大、瀬戸屋希 翻訳[2020.08.12]《注意》この日本語訳は、臨床医、疫学研究者などによる翻訳のチェックを受けて公開していますが、訳語の間違いなどお気づきの点がございましたら、コクランジャパンまでご連絡ください。なお、2013年6月からコクラン・ライブラリーのNew review, Updated reviewとも日単位で更新されています。最新版の日本語訳を掲載するよう努めておりますが、タイム・ラグが生じている場合もあります。ご利用に際しては、最新版(英語版)の内容をご確認ください。 《MR000002.pub3》、タイム・ラグが生じている場合もあります。ご利用に際しては、最新版(英語版)の内容をご確認ください。

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