児への感染を予防するための妊娠中B型肝炎ワクチン接種

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著者の結論: 

児への感染を予防するための妊娠中B型肝炎ワクチン接種の効果を評価したRCTを認めなかった。その結果、本レビューではこの領域での臨床診療のガイダンスを提供できない。しかし、児への感染および有害作用の発症率に対する、妊娠中のB型肝炎ワクチン接種の効果について適切にデザインされたランダム化臨床試験の必要性が同定された。

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背景: 

児へのB型肝炎感染により、成人での慢性感染、肝硬変、肝癌(肝細胞癌)リスクが増加する。周産期での伝播は頻度の高い感染経路である。

目的: 

児へのB型肝炎感染を予防するため妊婦に接種したB型肝炎ワクチンの有効性および有害作用を評価すること。

検索戦略: 

Cochrane Pregnancy and Childbirth Group’s Trials Register(2010年12月31日)を検索した。

選択基準: 

児への感染を予防するための妊娠中B型肝炎ワクチン接種をプラセボまたは無治療と比較したランダム化比較試験(RCT)。準RCTおよびクロスオーバー研究を除外した。

データ収集と分析: 

2名のレビューアが別々に試験の適格性を評価した。

主な結果: 

選択基準に合致した研究はなかった。

訳注: 

監  訳: 江藤 宏美,2011.10.4

実施組織: 厚生労働省委託事業によりMindsが実施した。

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