母子アウトカムを改善するための周産期心筋症の治療のための介入

著者の結論: 

しっかりした結論を導くにはデータは不十分である。ブロモクリプチンを用いた治療が有望なようであるが、その場合、乳汁分泌が抑制されるため母乳で育てることはできなくなる。

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背景: 

周産期心筋症(PPCMあるいはPCMO)は病因不明の稀な疾患であり、妊娠後期か分娩後早い時期の女性における心不全の急性発症により特徴づけられる。

目的: 

周産期心筋症の診断のある女性および/またはその乳児のケアのためのあらゆる介入の有効性と安全性を評価する。

検索方法: 

Cochrane Pregnancy and Childbirth Group's Trials Register(2010年7月27日)、および同定した研究の文献リストを検索した。

選択基準: 

周産期心筋症(産褥性心筋症)を治療するためのあらゆる介入のランダム化比較試験および準ランダム化比較試験。このような介入には以下のものがある:薬剤;心臓モニタリング治療;血行動態モニタリング治療;支持療法と心臓移植。

データ収集と分析: 

2名のレビューアが独自に研究を適格かどうか評価し、バイアスのリスクを評価し、データ抽出を行った。データ入力をチェックした。

主な結果: 

20例の女性を対象として、南アフリカで行われた1件のパイロット研究を同定し選択した。女性は出生後に診断され、診断24時間以内に当該研究に組み入れられた。

訳注: 

監  訳: 江藤 宏美,2011.3.25

実施組織: 厚生労働省委託事業によりMindsが実施した。

ご注意 : この日本語訳は、臨床医、疫学研究者などによる翻訳のチェックを受けて公開していますが、訳語の間違いなどお気づきの点がございましたら、Minds事務局までご連絡ください。Mindsでは最新版の日本語訳を掲載するよう努めておりますが、編集作業に伴うタイム・ラグが生じている場合もあります。ご利用に際しては、最新版(英語版)の内容をご確認ください。

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