成人および小児の慢性喘息に対する薬草療法の介入

慢性喘息は、喘鳴と息切れが特徴の気道の炎症性疾患である。症状のコントロールには薬物治療が通常使用されるが、薬草療法などの補完医療もしばしば使用され、このような治療法の効果や安全性ははっきりしていない。 入院・外来患者の成人・小児両方に21種類の薬草療法を調査した、27件の試験からのエビデンスをレビューした。全体的に、試験は質の悪いものであった。であった。試験での測定アウトカムにかなりのバラツキがあり、そのため同じ治療法を調査した研究の結果を比較することが困難だった。入手可能なエビデンスでは、これらの薬草製剤のいずれにも喘息症状の改善効果を示唆することができなかった。喘息に対する薬物療法の使用を評価するには、品質の高い試験がさらに必要である。

訳注: 

《実施組織》厚生労働省「「統合医療」に係る情報発信等推進事業」(eJIM:http://www.ejim.ncgg.go.jp/)[2018.11.24] 《注意》この日本語訳は、臨床医、疫学研究者などによる翻訳のチェックを受けて公開していますが、訳語の間違いなどお気づきの点がございましたら、eJIM事務局までご連絡ください。なお、2013年6月からコクラン・ライブラリーのNew review, Updated reviewとも日単位で更新されています。eJIMでは最新版の日本語訳を掲載するよう努めておりますが、タイム・ラグが生じている場合もあります。ご利用に際しては、最新版(英語版)の内容をご確認ください。 【CD005989.pub2】

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