周産期および母体の死亡率と罹病率を改善するための危機的事例監査とフィードバック

著者の結論: 

死亡数および死因の記録の必要性には疑問の余地はない。死亡率は医療システム内の問題を同定するのに必須である。さらなる情報が入手可能となるまで母体および周産期死亡のレビューを引き続き実施すべきである。一連のデータによるエビデンスは有害性よりも利益を明らかに示唆している。フィードバックはすべての監査システムで必要不可欠である。フィードバックについて最も有効な機序は不明であるが、関係者向けにフィードバックを実施しなければならない。

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背景: 

危機的事例の監査およびフィードバックは産科診療の一部として確立されている。しかし、周産期および母体の死亡率に対する影響は不明である。潜在的な悪影響および費用は不明である。

目的: 

危機的事例の監査およびフィードバックは、周産期死亡率、母体死亡率、ならびに新生児および母体の重症罹病率の低下に有効か。

検索方法: 

Cochrane Pregnancy and Childbirth Group's Trials Register(2010年11月30日)、Cochrane Effective Practice and Organization of Care Group's Trials Register(2010年11月18日)を検索した。

選択基準: 

医療現場における専門家の実践または医療アウトカムの客観的測定を報告している、監査(特定の期間の臨床行為の要約すべてと定義)およびフィードバック(その情報を臨床家に提供する方法)のランダム化試験

データ収集と分析: 

適切な試験は認められなかった。

主な結果: 

なし。

訳注: 

監  訳: 江藤 宏美,2011.10.4

実施組織: 厚生労働省委託事業によりMindsが実施した。

ご注意 : この日本語訳は、臨床医、疫学研究者などによる翻訳のチェックを受けて公開していますが、訳語の間違いなどお気づきの点がございましたら、Minds事務局までご連絡ください。Mindsでは最新版の日本語訳を掲載するよう努めておりますが、編集作業に伴うタイム・ラグが生じている場合もあります。ご利用に際しては、最新版(英語版)の内容をご確認ください。

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