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コクラン・エビデンス公表日 7 3月2017
分娩第2期の子宮底圧迫
用手子宮底圧迫の有益または有害な影響については、結論に至るようなエビデンスはない。用手子宮底圧迫の効果を検討するために、質の良好なランダム化比較試験が必要である。分娩第2期における膨張可能な腹帯による子宮底圧迫は、硬膜外麻酔を受けた女性の自然経腟分娩率を上昇させるとは考えられない。新生児の安全性に関しては不十分なエビデンスしかない。母体の会陰に及ぼす影響については結論に至らなかった。 -
コクラン・エビデンス公表日 3 3月2017
妊娠37週より前に子宮収縮なく破水した場合、すぐに児を出産するか、陣痛が始まるのを待つか、どちらが児のためにより良いのか?
論点 妊娠37週未満で子宮収縮を伴わず破水した場合の管理方法には、すぐに児を分娩するか、自然な陣痛発来を待つかの2つの選択肢がある。両方の選択肢のリスクとベネフィットを慎重に考える必要がある。 重要である理由 正期産域前の出生では、呼吸障害や新生児集中治療室の長期滞在など未熟性に関する障害の機会が増加しうる。しかし、子宮内にとどまることは、深刻な健康問題や死につながりうる、母児の感染症を生じるかもしれない。このレビューの目的は、どちらが最良の選択肢かを調べることである。 どのようなエビデンスが得られたか? 早期前期破水の女性3617人を含む12試験を対象とした。女性は早期出産または、待機的管理(分娩を待つ)のいずれかにランダムに振り分けられた。女性は妊娠25以降、37週未満であった。研究は1977年 ... -
コクラン・エビデンス公表日 261月2017
女性の分娩入院時における間欠的なモニタリングと分娩監視装置(CTG)による胎児心拍の電子的なモニタリングの比較
論点 ローリスク妊娠の健常女性が分娩病棟に入院する際、分娩監視装置(CTG)または、収縮後1分間の胎児心拍数(FHR)の聴取は、母親およびその赤ちゃんのアウトカム向上につながるか? 重要である理由 FHRのモニタリングは、赤ちゃんの健康をチェックする最も一般的な方法の1つである。 FHRを監視する最も一般的な2つの方法は、胎児聴診器、トラウベ(特殊なトランペット型装置)、ハンドヘルドドップラー超音波装置(間欠的聴診法として)、または赤ちゃんの心拍数と母親の子宮収縮を印刷するCTGと呼ばれる電子胎児モニタリング(EFM)である。 入院時CTGは、通常、女性が分娩の徴候で分娩病棟に入院したときに行われるFHRと子宮活動の記録をする、短い、通常20分の一般的な検査である。 分娩中に酸素欠乏症に冒される可能性が ... -
コクラン・エビデンス公表日 25 11月2016
母と健康な児との早期の肌と肌のふれ合い
論点 赤ん坊は出生直後、母から離される場合が多い。標準的な院内ケアでは、生まれたばかりの赤ん坊は布にくるまれるか産着を着せられて母の腕に抱かれ、また寝台や保育器の中に寝かされるであろう。肌と肌のふれ合い(SSC)では、赤ん坊は出生直後あるいは出生後早い時期に裸で母の裸の胸に抱かれる。出生直後SSCは、出生後10分以内のSSCを指し、早期SSCは出生後10分から24時間以内のSSCを指す。出生直後SSCあるいは早期SSCの結果、母と赤ん坊にとっての母乳育児の改善が認められるか、赤ん坊の外界への移行(適応)に改善が認められるかを知るために本レビューを行った。 重要である理由 母乳育児が母と赤ん坊にさまざまな利益をもたらすことは周知の事実である。出生直後SSCあるいは早期SSCにより、母が母乳育児に成功する可 ... -
コクラン・エビデンス公表日 20 10月2014
経腟分娩における胎盤遺残の用手剥離に対する予防的抗菌薬投与
出産後の胎盤遺残を有する女性に胎盤用手剥離実施前のルチーンな抗菌薬投与を行うことは利益があるかどうか、について言及している試験はなかった。 児の出産後、母親は通常、さらなる努責と医療従事者からの支援によって胎盤を娩出する。時には、胎盤が子宮壁に張り付いていて(胎盤遺残)、娩出されないことがある。これらの女性は、通常、麻酔下(全身または部分のいずれか)での胎盤用手剥離を必要とする。感染や出血は用手剥離による重大な合併症である。このレビューでは、胎盤遺残を伴うすべての女性にルチーンの(予防的な)抗菌薬投与を行うことは問題の発生率を減少するかどうかについて検証した試験は見つからなかった。今後行われる試験は、薬剤耐性細菌株に寄与するリスクへ取り組む必要がある。 -
コクラン・エビデンス公表日 14 8月2014
陣痛誘発を目的とした催眠
陣痛誘発は、出産を促すための子宮収縮を人為的な刺激で作り出すことである。母体や胎児に問題が見つかった場合、妊娠後期で一般的に用いられる。薬理学的方法および機械的方法による陣痛誘発は、合併症を引き起こしたり、あるいは出血、帝王切開、子宮口の過刺激、母体感染や新生児感染などの副作用をもたらす可能性がある。催眠をはじめとする補完代替医療法は、陣痛誘発の方法として安全な選択肢となる可能性を有する。 催眠は、気を散らす外的要因に対する認知を遮断し、特定のイメージや想念あるいは感情に集中するリラクセーション技術である。催眠は、陣痛の間、痛みの感覚を緩和する目的で長い間用いられてきており、催眠によるリラクセーションは、出産に対し極度の不安を覚える女性に有効である可能性がある。催眠が有効であれば、これにより、自 ... -
コクラン・エビデンス公表日 30 7月2014
乳児アウトカムの改善を目的とした妊娠期の糖尿病女性による母乳搾乳
妊娠中に糖尿病を発症した、あるいは以前から糖尿病を有している母親から生まれた新生児は、出生後に低血糖になるリスクが高い。これは、新生児が、妊娠中ずっと母体の通常よりも高い血糖(グルコース)値に曝露され続けていたために、比較的高値のインスリンを産生していたからである。こうした新生児の中には、低血糖を治療するため母乳の追加や人工栄養、あるいは特別治療保育室での静脈内補液投与が必要になる児もいる。 最初に分泌される栄養豊富な母乳である初乳を妊娠中に搾乳し保存しておくと、産後に新生児が低血糖を起こした場合に、哺乳することができると提唱する助産師や女性もいる。こうすることで、母乳による哺乳や静脈内補液投与が必要な場合、また特別治療保育室への収容のため新生児が母親から引き離された場合に、人工栄養を用いる必要がなくなる可能性 ... -
コクラン・エビデンス公表日 24 6月2014
高血圧性疾患および関連する問題の予防を目的とした妊娠中のカルシウム補充
ランダム化比較試験のエビデンスから、カルシウムのサプリメントの摂取が子癇前症や早産の予防につながり、妊婦が死亡するリスクや、妊娠高血圧に由来する重篤な問題が起きるリスクが低下する可能性が示されている。これは、食事によるカルシウムの摂取量が少ない女性に特に重要である。 子癇前症の症状は、高血圧および蛋白尿である。子癇前症は、世界的に妊婦や新生児の主な死因となっている。早産(37週未満の分娩)は高血圧によってしばしば引き起こされ、特に低所得国では新生児の死因の第1位を占める。24件の試験のレビューから、妊娠中の高用量(1日1 g以上)のカルシウム補充が(13件の試験、15,730人の女性を登録)、特に食事によるカルシウム摂取量が少ない地域の女性や子癇前症のリスクが高い女性において子癇前症リスクを低下さ ... -
コクラン・エビデンス公表日 3 4月2014
妊娠中の食事からのマグネシウム補充が有効であることを示す良質なエビデンスが不十分である。
多くの女性、特に社会的に恵まれない女性では、マグネシウムの摂取量が推奨量以下である。 妊娠中のマグネシウム補充は、胎児の発育遅延や子癇前症(妊娠中の高血圧と尿蛋白)を減少させ、出生時体重を増加させる可能性がある。 本レビューでは、妊娠中のマグネシウム補充が、母体、新生児、および小児アウトカムに与える影響を評価することを目的とした。 本レビューでは、9090例の女性および乳児を対象とした10件のランダム化試験について検討した。 これらの試験の質は総じて低~中等度であった。 妊娠中にマグネシウムを摂取していた母親から生まれた乳児グループと、マグネシウムを摂取しなかった母親から生まれた乳児グループを比較したところ、周産期死亡率(死産および退院前の乳児の死亡)のリスクに差はなかった。 マグネ ... -
コクラン・エビデンス公表日 27 2月2014
妊娠糖尿病を予防することを目的としたプロバイオティクス
妊娠糖尿病とは、妊娠中の母親の血糖値が高い疾患である。それは、子癇前症(尿蛋白を伴う高血圧)、器具や手術による分娩のような、母親ならびに不当重量児として産まれた新生児にとってのさまざまな有害妊娠アウトカムに関連する。本治療には、投薬の有無にかかわらず食事療法が含まれる。この疾患の予防は、治療より好ましいであろう。食事療法と生活習慣に関する予防的介入は、時間がかかり、必ずしも妊娠糖尿病になる女性の数を減らすわけではない。通常カプセルや飲料の形で摂取する「善玉」バクテリアであるプロバイオティクスは、消化管内バクテリアを補充する。プロバイオティクスは、人の代謝を変え、妊娠糖尿病を予防する可能性がある。本レビューは、これが事実か否かを示すエビデンスが存在するかどうか確かめるためにデザインされた。現時点で、256例の女 ...
