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コクラン・エビデンス公表日 121月2017
非特異的な慢性腰痛に対するヨガ療法
レビューの論点 ヨガによって非特異的な慢性腰痛の患者における背部関連の機能や疼痛が改善されるか。 背景 腰痛は一般的な健康上の問題である。 3ヵ月以上持続する場合、「慢性」と考えられる。 ヨガは腰痛の治療として行われることがある。 検索日 成人(18歳以上)を対象にヨガとその他の治療または治療なしを比較した試験について、医療データベースを検索した。 その他の治療+ヨガとその他の治療のみとヨガを比較した試験も組み入れた。 エビデンスは2016年3月現在のものである。 試験の特性 参加者1,080名を対象とした12試験を組み入れた。 7試験は米国、3試験はインド、2試験は英国で実施された。 全試験にて、背部関連の機能や疼痛における変化を評価した。 ほとんどの試験で、生 ... -
コクラン・エビデンス公表日 18 8月2015
成人における切断術後の幻肢痛および断端痛に対する経皮的電気神経刺激(TENS)
身体の切断された部分(幻肢痛)または断端(断端痛)のいずれかまたは両方に疼痛を生じる場合がある。幻肢痛および断端痛は複雑な疾患で、切断術を受けた患者の最大80%が罹患する。根本的な原因は完全には解明されていない。最も一般的な治療法は薬物療法であるが、疾患に対する治療効果は思わしくない。非薬物的介入の必要性が認識されており、TENSは重要な役割を担う可能性がある。 TENSは安価で安全かつ簡便な鎮痛法である。電池式の携帯装置で発生させた電流が正常な皮膚の表面を通過して下部の神経を活性化する。 更新のために2015年3月におこなった様々なデータベースの検索において、本レビューに含まれるための適格基準を満たす研究は見出されなかった。 幻肢痛および断端痛に対するTENSの効果に対す ... -
コクラン・エビデンス公表日 23 6月2014
成人の直近に骨折した骨に対する超音波および衝撃波治療
骨が折れること(骨折)は成人の身体障害の主な理由である。骨の治癒(「癒合」の達成)までにかかる時間は、負傷後の回復を判定する際の重要な因子である。一部の骨折はまったく治癒せず、あるいは治癒に予想以上に相当長い時間がかかる。本レビューでは、さまざまなかたちの超音波による治療が骨折の治癒を早め、新たな(急性期の)骨折に関連する合併症を減少させるかどうかを見出そうと試みた。関連性のある介入である衝撃波療法も検討した。典型的には、超音波治療は骨折部位の上の皮膚に特殊な装置を毎日約20分間あてることで行う。 これは2012年2月に発表されたレビューの更新である。2014年6月2日まで新たに文献検索を実施したが、新たな試験を見出さなかった。骨折648件を伴う参加者622例の12試験があり、今回のレビューに含 ... -
コクラン・エビデンス公表日 23 6月2014
成人の急性発症の足関節捻挫に対する鍼療法
急性足関節捻挫は、急に発症した足首の靱帯(足首の骨を連結し安定させる組織の強い線維)の傷害である。一般集団、また運動選手における最も多いけがの一つである。鍼療法は、東アジア諸国で足首捻挫の治療にしばしば用いられる。本レビューの目的は、成人の足首捻挫の治療に用いられる鍼療法の利益と有害性を評価することである。2013年5月までの試験を求めて医学文献を検索した。 本レビューは足首捻挫をした人2012名例にかかわる20件の試験を対象としている。これらの試験は多くの点で互いに異なっており、さまざまなタイプの鍼療法をさまざまな標準的な対照介入とともに比較した。ほとんどの試験は、設定時点で回復していた参加者の数での「治癒率」――のみを報告していた。いずれの試験も患者報告による機能の評価は報告していなかった。 ... -
コクラン・エビデンス公表日 14 4月2014
高齢者の骨粗鬆症による骨折の予防に対するビタミンDとビタミンD関連化合物
高齢者はなぜ骨折するのか? 股関節部骨折やその他のタイプの骨折は、加齢に伴い骨が弱くなるため(骨粗鬆症)、閉経後女性や高齢男性において非常に高い頻度で認められる。 高齢者における骨折の影響とは? 骨粗鬆症による骨折は股関節部、手首、脊髄でしばしば認められ、重大な障害や死に至る場合がある。 生存しても運動性の低下がしばしば認められ、慎重な社会的ケアや介護を必要とする場合がある。 なぜビタミンDが役立つ可能性があるのか? ビタミンDは丈夫な骨を作るのに必要である。 高齢者は日光にあたることが少なく、食事からのビタミンD摂取量も少ないため ... -
コクラン・エビデンス公表日 29 7月2013
パラコート中毒に対するXuebijing(漢方処方薬)
パラコートは非選択的除草剤で、世界で一般的に使用されている。現在、パラコート中毒の人に有効な医薬品はない。Xuebijing注射は、ベニバナ(Flos Carthami)、赤芍(Radix Paeoniae Rubra)、川芎(Rhizoma Chuanxiong)、丹参(Radix Salviae Miltiorrhizae)、当帰(Radix Angelicae Sinensis)を配合した伝統的な漢方処方薬である。 本レビューは、パラコート中毒の人に対するXuebijing注射の効果を評価することを目的とした。84例を対象とした2件の試験を同定した。Xuebijing注射による治療群の死亡はより少なかったが、パラコート中毒の人に対する ... -
コクラン・エビデンス公表日 23 7月2013
頚髄損傷後における呼吸筋のトレーニング
脊髄上部の損傷(頸部損傷)後は、呼吸をつかさどる筋肉は麻痺するかまたは筋力が低下する。筋力が低下すると肺活量(肺の容量)および深呼吸や咳をする能力が低下し、肺感染症のリスクが増大する。身体の他の筋肉と同様に、トレーニングによって呼吸筋力の強化は可能であるが、このようなトレーニングが頚髄損傷患者に有効であるかは不明である。このレビューでは、あらゆる種類の呼吸筋トレーニングを標準治療または偽治療と比較した。レビューの対象とした11件の研究(頚髄損傷患者212例が対象)から、頚髄損傷患者では肺活量および息を吸う時・吐く時・咳をする時に用いる筋力に対する呼吸筋トレーニングの有益性はわずかであることが示唆された。1回の呼気で排出可能な空気の最大量または息切れに対する効果は認められなかった。肺感染症の発現頻度またはQOL ... -
コクラン・エビデンス公表日 6 6月2013
運動による鼠径部痛に対する保存療法
運動による鼠径部痛は、特にサッカーやホッケーのような、走る、蹴る、急な方向転換を必要とする競技に高い頻度で認められる。スポーツ選手は、競技再開可能になるまで数カ月もの遅れを経験することもあり、しかも以前の競技活動レベルまで戻れないこともある。通常、治療を行う医師は、筋肉、腱、靭帯の張りや痛みと、骨性のストレス反応など併存する2つ以上の障害を診る。一般的には、保存的介入が治療の第一選択であり、内容は発症初期の安静、骨盤と股関節を安定させる筋肉の強化、臀筋のストレッチ、電気療法(例:経皮電気刺激[TENS]やレーザー超音波療法)、手技療法、非ステロイド抗炎症薬、ステロイド注射あるいは増殖療法(正常組織の修復および成長を誘発する成長因子産生促進剤の注射)である。 本レビューには、運動に関連する鼠径部痛のあるスポーツ選 ... -
コクラン・エビデンス公表日 31 5月2013
慢性腰痛症に対する経皮的電気神経刺激療法(TENS)とプラセボの比較
現時点で、少数のプラセボ対照試験から得られたエビデンスは、慢性LBPのルーチン管理にTENSの使用を裏付けていない。さらなる研究が奨励される。 -
コクラン・エビデンス公表日 28 3月2013
外傷性脳損傷の緊急治療およびリハビリテーションのための鍼治療
中国では、外傷性脳損傷(TBI)の緊急治療やリハビリテーション(または両方)に対する鍼治療が研究されている。これらの疾患に対する鍼治療の有効性および安全性を評価したシステマティック・レビューを実施した。このレビューに、参加者294例の4件のランダム化比較試験(RCT)が適合した。3件のRCTがTBIに対する電気鍼治療を調査し、1件で急性TBIに対する鍼治療を調査した。研究の方法論的質は低く、目的、参加者の特徴、鍼の治療法および戦略、アウトカム指標は多様であった。研究数が少なく、その方法論的質も低いので、TBI治療における鍼治療の有効性と安全性の結論を導き出すのには不十分である。エビデンスに基づく結論を出すには、方法論的にしっかりとした研究がさらに必要である。
