個別に行われる禁煙カウンセリングは喫煙者の禁煙を支援する。
禁煙専門家が個別に行うカウンセリングは、喫煙者に禁煙を成功させる助けになるかもしれない。
本レビューの目的は、個別に行うカウンセリングの効果を決定することである。
Cochrane Tobacco Addiction Group Specialized Registerに含まれるいずれかの項目にcounsel*がある研究を検索した。最終検索は2008年5月。
1つ以上の治療群で、通常の診療には含まれない医療従事者が対面で行う個別のカウンセリングを行ったランダム化比較試験と準ランダム化比較試験。アウトカムはカウンセリング開始後6か月以上の時点での禁煙。
2人の著者がデータを抽出した。介入と参加者、ランダム化の方法と追跡の完全性が記録された。
7,000名を越える30件の試験を同定した。22件の試験では個別のカウンセリングと最低限の行動介入とを比較した。個別のカウンセリングは対照よりも効果があった。長期間の追跡での禁煙に対する相対リスク(RR)は1.39で、95%信頼区間は1.24~1.57であった。全参加者がニコチン代替療法を受けていた4件の試験のサブグループでは、カウンセリングの効果の点推定は小さかったが有意な差があった(RR 1.27;95%信頼区間1.02~1.59)。集中的なカウンセリングは簡単なカウンセリングと比較して大きな効果を見いだすことはできなかった(5件,RR 0.96,95%信頼区間0.74~1.25)。同じ強さの異なるカウンセリングモデルを比較した3件の他の試験では、いずれも有意な差は見つけられなかった。
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